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豊川市桜トンネル「竹あかりの小径」

桜トンネルにて2022年10月22日(土)~29日(土)まで竹あかりが飾られています。
様々な模様に彫られた竹が、夜道を淡く照らしています。
期間限定ですので、お近くに来られた際はぜひお立ち寄りください。

撮影者:A さん

コスモス

たくさんのコスモスが気持ちよさそうに風に揺られています。
撮影時(2022年10月22日)は、既に散り始めていましたので、気になられた方はお早めにお立ち寄りください。

散った花弁は、誰かが花占いをした後のようにも見えました。
コスモスの花弁は8枚だそうなので、花占いをしたいときには「キライ」から始めるとよい結果になりますね。

撮影者:A さん

金木犀

金木犀の香りを嗅ぐと、秋を感じます。

金木犀の甘い香りは風に乗って遠くまで届きますが、その花自体は小さく控えめです。強い香りに反した、控えめな姿から「謙虚」という花言葉がついています。

撮影者:A さん

彼岸花3(2022年佐奈川)

本日は彼岸明け。
今が見頃と言わんばかりに、彼岸花が咲いていました。

撮影者:A さん

彼岸花2

2020年に投稿した彼岸花ロードに、2年ぶりに行ってきました。
彼岸入り前の9月17日に撮影したため、まだ蕾の方が多い状態でした。

撮影者:A さん

ユリ

花言葉:全体 「純潔」「威厳」「無垢」 赤・ピンク 「虚栄心」 「 偽り」「陽気なこと」 「愉快」 「呪い」「復讐」

ユリは世界中で園芸品種がつくられ、 花の形や花色の違うものがたくさん出てきています。自生種は約100種類あり、日本には15種ほどが各地で自生しています。
ユリは花が大きく茎が細いので、風に吹かれると花がゆらゆらと左右に揺れます。その様子から「揺すり」と呼ばれるようになり、それが次第に「ユリ」へと変化したといわれています。
また、 ユリは漢字では「百合」と書きますが、これはユリの根が重なり合う様子を表しているとされています。

色や種類に応じて花言葉が異なります。
中には怖い花言葉もあるので、誰かに送る際には気を付けましょう。

コスモス

花言葉:全体「調和」「乙女の純真」「優美」「乙女の愛情」ピンク「乙女の純潔」「野生の美しさ」「恋の終わり」

コスモスの花は、ピンクや白に加えて濃赤、黄やオレンジ色、複色が登場し、年々カラフルになっています。
性質はでとても丈夫で、日当たりと風通しがよい場所であれば、特に土質を選ばずに育つことができます。


日本でよく見られるコスモスは、コスモス・ビピンナツス(Cosmos bipinnatus)という種類になります。メキシコの標高1600m以上の地域に自生し、日本と同様に、秋になると道路わきや休耕地で、ピンクやまれに白い花を咲かせて群生するのが見られます。
このコスモス・ビピンナツスは、日が短くなると花芽をつける短日植物なので、和名「秋桜」にもなっているように、かつては夏にタネをまき、秋に花を楽しむものでした。しかし近年は、それほど日の長さに影響されずに開花する早生品種が主流になり、春にタネをまいて夏から開花を楽しむケースも増えています。

2020.10.09 撮影者:Sさん

彼岸花

花言葉:彼岸花(赤)「情熱」「再会」「あきらめ」 彼岸花(白)「また会う日を楽しみに」 彼岸花(黄)「追想」「元気な心」

会社から徒歩何十分か歩いた先に「彼岸花ロード」と名のついた道があります。
平成14年10月頃、有志の方々が自生する彼岸花をこの用水路の両端に移植しました。また町から白と黄色の彼岸花の提供があり、増殖させるため、自生の彼岸花と同じようにここへ定植したそうです。

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彼岸花はヒガン花科ヒガンバナ属に分類される中国原産の多年生草本で、路辺や畔、墓地、堤防などの日当たりの良い場所に生えていることが多いです。ラッキョウのような球根が地下に埋まっており、秋の彼岸(9月中旬ごろ)の頃に地中から花芽を出して赤い花を咲かせます。彼岸花は葉が茂る前に開花し、開花が終わった後に葉を出し、春が過ぎたころに葉を落として休眠状態になります。

彼岸花はすべての部分に毒性物質が含まれる全草有毒(ぜんそうゆうどく)と呼ばれる植物に分類されます。
触れるだけなら問題はないのですが、口に入れたり、食べたりすることで身体に影響を及ぼします。 しかし、人の場合致死量は10gなので、およそ670個食べなければ死ぬことはありませんが、もし彼岸花を触ったらしっかり手洗いをし、小さな子どもやペットがいる場合はなるべく近づかないようにしましょう。

2020.09.29 撮影者:S さん

花菖蒲

花言葉:「 優しい心 」「 優雅 」

花菖蒲(ハナショウブ)とは、アヤメ科のアヤメ属に属する多年草で、花の色は青、青紫、紫、白、ピンク、黄などがあります。
花びらは、三英咲き(さんえいざき)と呼ばれる3枚の弁が大きく目立つものや、6枚の弁が広がる六英咲き(ろくえいざき)、八重咲きなどの花形があります。

花菖蒲は、日本の野山や湿原に自生している野花菖蒲の園芸品種で、江戸時代中期頃から盛んに品種改良が行なわれてきました。
その結果、交配種や種間交配によって育成された黄花品種、アメリカなど海外で育成された品種もあり、現在では5000種以上の品種が存在しています。

同時期に「杜若(カキツバタ)」や「アヤメ」も咲きます。見分けがとても難しいですね。
基本的に「花弁」を見て判別します。花弁の根元に黄色い目のような模様があるのが「花菖蒲」、花弁の弁の元に白い目のような模様があるのが「杜若」、網目状の模様があるのが「アヤメ」になります。

2020.06.08 撮影者:Y さん

乙女椿

花言葉: 「控えめな美」「控えめな愛」

乙女椿は八重咲きの中輪種です。まるい花びらが重なり合いながら咲く姿はとても美しいです。また、椿の特徴である黄色いおしべが見えません。
花色はピンク色が一般的ですが、紅色や白色、紅白絞りの品種も存在します。葉は淡緑色が美しい照葉で、大きさは他の椿に比べると小さいです。
背が高くならないことから、庭や公園などによく栽培されています。

乙女椿の花言葉は「控えめな美」「控えめな愛」です。
八重咲きの豪華な花ですが、可憐な桃色で香りがない乙女椿の特徴が、控えめな美人をイメージさせるのでしょうか。
なお、「控えめな美」「控えめな愛」は、桃色の椿の花言葉でもあります。

2020.04.10 撮影者:Y さん